私のスケッチ帖49 金田徳藏

「鉄道のある街」

南海本線 孝子駅

 南海本線は、明治36 年(1903 年)に難波~和歌山市駅間を全通している。大阪府最南端の孝子駅は、大阪府と和歌山県の府県境に臨時駅として明治 43 年(1910 年)開業。周辺を山に囲まれており、現在は国道第26 号(第2 阪和国道)と府道752 号和歌山阪南線(旧国道26 号線)に挟まれている。

南海本線の中では最も乗降客が少なく、1 日平均乗降人員133 人(平成28 年)。同本線の中で、停車する列車の本数が最も少ない駅である。

駅前の府道を南に行くと孝子峠があり、「飯盛山(標高385m)」のハイキングコースや、旧孝子小学校の校舎を利用した「岬の歴史館」、民間の有志による「孝子の森」などがある。

ちなみに大阪府の最北端駅は、私のスケッチ帖 37 で紹介した「能勢電鉄・妙見口駅」、最東端は「JR学研都市線・長尾駅」、最西端は「南海多奈川線・多奈川駅」である。 


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