私のスケッチ帖45 金田徳蔵

鉄道のある街XXIII

阪堺電車・海道畑駅

 この電停は、昭和19年(1944年)に休止(廃止)になっているが、南海本線と阪堺線の交差点となっているこの交差点は現在、南海本線の上を阪堺線が交差している。その西側に電停の遺跡が残っている。 平成40年(2028年)完成予定を目指してに南海本線の連続立体交差事業(約3㎞)を行っている。隣接している浜寺公園駅(国の登録有形文化財)の仮移設も終わり、工事のための仮線工事が進んでいる。計画では南海本線が高架となり、現在から上下が逆転することになっている。 このスケッチを描いた時、阪堺線に新型の低床車両「堺トラム」が、南海本線に空港特急「ラピート」通過の桜が咲き誇った風景だったが、この風景がいつまで残るのだろうか。 阪堺線の駅ナンバリング導入時から「船尾」と「浜寺駅前」電停の間で「HN30」が欠番となっている。連立完成後に「海道畑」電停が復活するのか。それも私の興味あるところである。


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