私のスケッチ帖37 金田徳藏

「鉄道のある街」XV

能勢電鉄・妙見口駅

  兵庫県、京都府との県境にあり、大阪府の最北端に位置するこの駅は、大阪からは兵庫県の川西能勢口駅で乗り換えて行くことになります。1923年(大正12年)能勢電気軌道の妙見駅として開業。戦前は、亀岡駅とを結ぶ「摂丹鉄道」などの計画もありましたが実現していません。

  戦後、1956年(昭和31年)に駅舎を改築し、現駅舎となっています。1965年(昭和40年)に現駅名に改称しています。駅名のとおり、妙見さんへの玄関口であり、能勢妙見堂への参拝客を中心に、妙見の森ケーブルやリフトに乗り継いで山頂に向かうために利用されています。ただし、冬の間はこれらが止まっており、乗降客は少ない。しかし、天気の良い日には、花折れ街道などをハイキングする客が見られ、駅前には食堂兼みやげ物屋の店舗があります。


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