旦那文化研究会 茶道編

地域デザイン研究会の分科会活動として、今年度から「旦那文化研究会」が発足します。研究会の趣旨、イメージ、メンバーの募り方などを紹介します。

■趣旨

「和敬清寂」(わけいせいじゃく) 

 亭主と客が社会的な貴賤や貧富に関係なく、お互い仲良く和み、敬い合い、清らかな心でお茶をいただく、理想の茶の湯を通じて和文化の理解を深め、感性を磨いて、おもてなしの基本を学んでいただき、各地域で発達した旦那文化・和文化を研究することを目的とする。

「一盌からピースフルネスを」 

 世界中の各国の人々が自国にないものを他国に学ぼうとすることが盛んな現在、茶
道は日本を代表する文化のひとつで国際交流・世界平和に役立つと考えます。

■分科会のイメージ

 いざ茶会に招待されると複雑に思われる礼儀や作法に、二の足を踏んでしまうかもしれません。ごく基本的な礼儀をいくつか確認しておけば安心で、茶会を愉しむことができます。茶会には大きく2つ、「茶事」と「大寄せの茶会」があります。

 「茶事」は5時間ほどかけて亭主が少ない人数の大切なお客様を招いて、懐石といわれる食事と酒を提供し、濃茶、薄
茶、菓子と狭い茶席で差し上げるものです。「大寄せの茶会」は茶事より略式で、大勢の客が招かれ、濃茶、薄茶、菓子、点心(懐石料理より簡略化された料理)と酒を提供差し上げます。

 将来は茶会や茶事にデビューしていただきますが、まずはお菓子と抹茶の頂き方から練習してみましょう。初めは招かれる側のおもてなしを感じて頂き慣れてきたら徐々に、亭主側の練習をしたいと思います。まずは楽しんでいただくことが大切です。茶道にはいくつか「形」がありそれは全て武道から由来しています。

 茶道には書道、華道、香道、器、料理、菓子、着物などの要素が入っており、総合芸術と言われていて、たくさんの和文化に触れることができます。まず茶道を導入として、部屋の入り方、挨拶の仕方、軸、花、道具の拝見などをマスターすると他の和文化への入門がスムーズだと思います。

■メンバーの募り方

 5~15人くらいまでが適当です。ご希望の方は地域デザイン研究会事務局にお申込みください。(先着順)

▽場所:JR摂津富田下車南口10秒

▽会費:3,000円程度 ※菓子は和菓子職人の方に作っていただきます。

■発足予定時期

 10月から2~3か月に1度、土曜日 2時間(その都度決定)、第1回 10月19日(土曜日) 14時~16時


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