私のスケッチ帖26 金田徳蔵

「鉄道のある街」Ⅳ

水間鉄道 水間観音駅

 水間観音への参拝鉄道として1926年開業(南海本線貝塚駅~水間駅)、開業当初から鉄筋コンクリート造の寺院風の駅舎。駅名を「水間駅」から「水間観音駅」に改称(2009年)され、駅表には右書きの「水間駅」と左書きの「水間観音駅」の大きな2つの看板がある。

 国の登録有形文化財に登録(1998年)され、第1回近畿の駅百選にも認定(2000年)されている。会社は、一時年間約20億円の利益をあげたが、利用者の減少と不動産事業の不振などにより多額の借入金が負債を増大させたため、2005年会社更生法の適用により、現在はグルメ杵屋の子会社となっている。運賃は交通系ICカードPiTaPa・ICOCAなど全国8種類のカードにも対応している。